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相対な世界と時間と重力と哲学

相対な世界と時間と重力と哲学

宇宙

以前ブログの記事で自分たちが住んでいる世界は相対的な世界なのではとの考えを述べた。

今回は世界が相対的なものだったとして、じゃあその相対の世界は最初どうなっていてこれからどうなるの?ということを自分の考えとして書いていく。

あと世界と時間と重力の正体の考察。

まぁまずは道徳的な話になるのだが多様性を認めるということは絶滅を避けるうえで非常に大切だろう。

まず他人を否定するということは自分の存在も否定することになる。

相対的な世界には絶対はないので絶対に正しいなんてことはない。だから他人の否定は同じく物質の存在である自分の否定になりそこに正当性はない。

けど他人を否定するという考えもあっていい。多様性を否定するという考えも考えの一つなのであっていい。

しかしみんなの幸せを叶える邪魔をするのだけはダメ。他人を攻撃するのは絶滅につながる。

どうしても人を否定したり攻撃したいなら未来の自分の世界の中だけで仮想敵作って好きなだけやれ

まだはやい


なぜ善とされるものが一般的には好かれるか?それはたぶん自分のためになるから。自分が幸せになれるから。でもそれでいいんじゃない?自分が幸せにみんなが幸せになる道を自然に選んでるんだからいいじゃない。


逆に善が嫌いな人もそこそこいるがそれは短期的に幸せになりたいから長期的なのは待ってらんねーよってタイプ。 要は短期であり短気。


でもそれでは幸せにはなれないから今は待っててくれ頼むからって感じ。


なんでそういう人が一定数存在するのかっていうのはよーわからんがたぶん世界が相対的だからじゃない?

長期的な人がいれば相対的に短期的な人もいるよねそりゃ。


相対的に長期と短期がいれば世界には均一になろうとする動きが生まれるはず。


だから長期も短期も大事。


長期と短期がどっちかを滅ぼして万全な状態になれるかというとこの世が相対的ならば必ずどっちも再び存在してしまうので一方的な万全にはなれない。


なので「均一な万全」に落ち着くか、無限に長期か短期かどっちかの方を優位にしよう争いが起き続ける。


①もし自分たちの住んでる世界の最初は均一で動きのない万全の争いのない状態だった場合(均一ってわかりやすくいうと平等で理想的な状態のことね)


A:なにかきっかけがあって長期と短期がある現在の争いがある状態になったのか


B:または誰かが長期と短期を意図的に作って動きを作った現在の争いがある状態になったのか


のどっちかだと思うがBの場合それをして何になるか意味がない。

Aの場合そもそも均一で万全で動きがないはずなのでなにも起きないはず。


AもBも両方あり得ないと思う。


だから①の可能性は低い。

逆に0の絶対的な世界では最初から均一で動きのない万全な状態なのではないだろうか。


じゃあ①の可能性が低いなら何なのかというと自分たちの住んでいる世界は最初から混沌としていてそっから均一になり動きをとめようとしているのでは?つまり最初から長期も短期も存在していた。それが均一になろうと争いつづけているのでは?と考えた。


この世界が永遠なら0.99999…=1とみなせるように「不均一で動きのある不万全な長期と短期の存在する世界」でありながら「均一で動きのない万全な世界」に限りなく近づき続けていくと言えると思う。


要は自分たちの世界は相対的なものなので長期と短期が存在し争い続ける永久に不万全なものだよ。

しかし同時に永遠に万全に近づき続けていくから均一で万全で動きのない世界と同じだよと言えるだろうと考えた。

つまり相対の1の世界は不均一で不万全でありながら均一で万全の世界に近づき続けるので万全の世界とみなせる。と思った。


おそらく相対の世界は最初は無限の混沌が広がっていたと思われるがなぜいきなり混沌があったかはわからん。相対な世界だからだったからとしか今の俺にはわからん。(混沌とは長期と短期が狭い中でめちゃくちゃ争っている状態のことね)


しかしだんだん均一に収束していってるのでは?

収束といいつつ無限に広がっている。


相対の世界は膨張し続け均一に向け無限に広がりつづけ均一に向け収束しているはず。

広がってるのに均一に収束というのがパッと聞いて一見矛盾しているように感じるだろうしイメージしづらいと思うが。

ようは宇宙というか世界は膨張することで均一に向かっているということだと思う。


逆にさっき相対的な世界の最初は無限の混沌が広がっているといったが、実際は広がっているというよりギュっとしていたはず。無限にギュッとしていた。これも矛盾しているように感じるかもしれないがようは混沌がギュッと圧縮するように広って存在していたという感じだと思う。



普通は空間が膨張して広いほうが混沌としていると思うかもしれないがたぶん逆。


世界の広がりが時間の正体だとすると重力はその逆の反時間とでも呼べると思う。


だからたぶん重力が強いところのほうが時間のながれは遅くなるはず。


ギュッとする混沌の世界の広がりの力が「重力」で、均一になろうとする収束の力が「時間」なのでは?


だから混沌に戻ろうとする重力を受けつつもいずれは世界は時間の力で広がりつづけ均一に近づきいずれみんな幸せになると思う。







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